GWはいかがでしたか?
ここ一週間はこんな言葉が定番のあいさつのように交わされますね。これを聞くとなんだか夏休みが恋しくなるのは私だけでしょうか?
さて、私のGWはというと4/29の早朝から高速バスにのって実家に帰っていました。
近くの駅前が再開発事業で大きく変わっていたことに一種の「カルチャーショック」を受けました。
ですがさすがに地方ではシャッターがしまったままの商店街を多く見かけて、世の中の不況をまざまざと見せ付けられました。
それと比例するかのように「首都圏の一流高校・大学に行って豊かな暮らしを!」と訴える塾の広告や看板が目立っていました。
親戚の人にたずねると「地方には就職先がないからみんな就職先の多い神奈川や東京に行こうとする。でも勉強面で地元の人以上にがんばらないと話も聞いてもらえない。」
そしてがんばった何よりの証拠として首都圏の一流高校に行くということでした。
彼ら「地方」の中学生はこういう厳しい現実が目の前にあるので文字通り「必死」です。皆さんも彼らに負けて入られないのでは?
そんなことを感じたGWでした。