気が付けば、あっという間に時間が過ぎていた・・・という経験、誰でも一度はあるのではないでしょうか。
友人とのおしゃべりに夢中になったり、
何か趣味に没頭したり、好きな人と一緒にいたり・・・etc
時計を見て、ビックリしたことのある方も多いかと思います。
これまで、どんなことに対して時を忘れるぐらい夢中に
なったことがありますか?
なぜ、その他の時よりも時間が短く感じたのでしょう。
そういえば気が付けば5月も後半ですね。
つい先日2010年が始まったような気がするのに、もうすぐ半年ですよ。
年頭に立てた「今年の抱負」は、半分弱ぐらい達成していますか?
私はすでに「あれ、何を立てたんだっけ・・・?」なんて忘れてしまっている状況です・・・(おいおい・・)
それはさておき「歳をとると時間の流れが早く感じる」と言いますが本当に、時間の流れはあっという間だなぁというのを日々実感しています。
でも、振返ってみると「あっという間に過ぎた」時間もあれば、
「遅々として進まない」時間もあったように思います。
昔の話ですが、友だちと放課後、最新作のドラクエをお試しでやらせてもらえる約束をした日のことです。
「あと何分!!」朝から考え出すと、一日ががめちゃめちゃ長く感じるんですよね。
もう時計の針が止まって見えるようになってしまいます。
同じ時間なはずなのに、なんでこんなに差があるのだろう?
逆だったらいいのに!! なんて思っていました。
目の前のことに集中しているとき、あるいは目の前の何かに心を
奪われているとき、時間はあっという間に過ぎていきますよね。
歳をとると時間の流れが速く感じるのは、年齢のせいも、もちろんあるでしょう。
でもそれと共に、社会人として経験を積むことで、仕事や日々の
生活の「面白さ」がわかるようになり、集中して時を忘れる機会が増えるからではないかなと思います。