皆さん、こんにちは。
けいおう学院南瀬谷教室です😀😀
暑い日が続きますね。こまめな水分補給を心がけて、生徒さんと一緒に大好きな夏を楽しく過ごせたらなと思っています。
さてさて、当教室では、夏の授業を以下のように行います。
1. 7/20(木)~8/7(月) 夏期講習(前学年・現学年の復習メインの授業)
中学3年生には、神奈川県公立入試に備えた「中3入試特訓」という特別な授業もご用意しております。
中1・中2の復習に重きを置きながら、入試を見据えた計画的なカリキュラムとなっております。
2. 8/8(火)~25(金) 通常授業(現学年の予習メインの授業)
中学生は、9月に定期テストをひかえておりますので、そちらの対策も含めた授業です。
また、普段の授業とは別に、南瀬谷中・下瀬谷中のテストの傾向に合わせた「テスト対策講座」もございます。
この通り、当教室では、復習・予習・テスト対策・入試対策と、万全の体制で指導しております。
さてさて、長くなりましたが、今回のテーマに入ります。
過去に、英語が苦手な生徒さんがこう言っていました。
「単語が覚えられない」
「たくさん書いても、単語をすぐ忘れちゃう」
好きなことならまだしも、英語が嫌いなお子様にとっては、単語の暗記は苦になるでしょう。
それでは、「単語を覚えるための効率的な学習方法」はあるのでしょうか??
もちろん、存在します。
単語に限らず、暗記をするときのコツは2つございます。
暗記のコツ1. 終わりを作る
英単語はとくにそうですが、覚えても覚えても知らない単語というのは必ずあるものです。
つまり、終わりがない。終わりがない以上、自分で終わりを作ってあげると気持ちも楽になります。
「これだけ覚えればいいのか!」と。
私が考える、中学生に必要な英単語数は最低で900語です。
「とにかく、この900語を覚えれば困らないんだ」と信じて取り組む。
暗記のコツ2. 短期決戦
今から中学3年生がこの900語を覚えようと思ったとき、おそらく「入試までには900語を…」と考えるでしょう。
しかし、入試前は単語どうこうではなく、長文読解の訓練をするため、その直前に単語を覚えるのでは遅いのです。
ですので、3ヶ月という短期決戦で、中学校3年分の900語を覚えましょう。
ここに1つのプランを記します。
プラン「単語→意味」のように、まずは意味だけ覚える
8月 1~300番の単語を暗記
1週目:毎日1~100番の暗記
2週目:毎日101~200番の暗記
3週目:毎日201~300番の暗記
4週目:毎日1~300番の総復習
9月 301~600番の単語を暗記
1週目:毎日301~400番の暗記
2週目:毎日401~500番の暗記
3週目:毎日501~600番の暗記
4週目:毎日301~600番の総復習
10月 601~900番の単語を暗記
1週目:毎日601~700番の暗記
2週目:毎日701~800番の暗記
3週目:毎日801~900番の暗記
4週目:毎日601~900番の総復習
ご覧いただいてお分かりになったかと思いますが、毎日反復していくことが大切なのです。
ただし、上記のプランで進めていく際、あらかじめ気を付けておかなければならないことがあります。
8月1週目月曜:「う~ん、さっぱり知らない単語ばかりだけど、頑張ろう!」
8月1週目火曜:「あれ、昨日見たのに覚えてないや。やっぱり私、暗記向いてないのかな…」
8月1週目水曜:「わたし頭悪いのかも…」
このように、すぐに自分を責めてしまうケースです。
はっきり言って、責める必要はどこにもないです。そして、水曜日の段階で覚えられる人なんていないんです。
ここでの不安をぐっとこらえて、自分を責めずに暗記を続けていくと、金曜になるころにはうろ覚え、日曜になるころには不思議と頭に入ってる。それが暗記というものです。
ぜひ、実践してみてください。
けいおう学院南瀬谷教室
045―489‐9788
m.seya@keiou.jp