皆さん、こんにちは。
けいおう学院南瀬谷教室です😀
夏が終わり、ほっと一息といったところですね。
今回は、中3メインの話です。
夏期講習中に中1・中2の復習をがっつりやってきたため、8月末・9月初めの模擬試験は概ね良い結果に終わりました。
また、9月・11月に大事な定期テストがあるため、今後は学校の予習メインの授業になっていきます。
そこで怖いのが、「冬になったら、夏復習したことを忘れていた」「その結果、次の模擬試験は悲惨な結果になった」というパターンです。
それを避けるためにも、当教室では、定期テストがない10月に夏勉強したことをもう一度復習してまいります。
さて、今回のテーマに入ります。
塾に通っているお子様であれば、一度は受けたことがあるであろう模擬試験についてです。
模擬試験後に当教室でやっていることを少しだけご紹介します。
1. 偏差値チェック
偏差値とは、50を全体の真ん中として、どれだけ自分ができているかorできていないかの指標となる数値です。
まず、受験者平均と比べてみて、明らかにできていない科目を割り出します。
2.単元分析&直し
先ほど割り出した科目を徹底的に勉強していきます。とはいえ、量が非常に多い。
その科目の中でも、どの単元ができていないのかを見つけてください。
例えば、「英語の問1のリスニングがひどい」「数学の問1の計算が×ばかり」などです。
「どんな知識がないと解けないのか」「どんな知識があれば解けたのか」というところに着目して、調べながら直しをしていきます。
すぐに答えを見るのはNGです。
ちなみに、模擬試験の解答解説は、非常によくできていて、ポイントを詳しく載せてくれています。
最後に、
「志望校判定だけで一喜一憂する」
「受験しただけ」
「答えは見て書き写して終わり」
毎年、こんなお子様が少なからずいるように思います。一回受験するのに数千円かかるだけに、非常にもったいないです。
「数千円分、確かなものを持って帰る・身につけるんだ」という気持ちを持ってほしいなと思っています。
けいおう学院南瀬谷教室
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