うまく継続できることもあれば、「やるぞ!」と気合いを入れて
始めたのに、うまく続かないこともありますよね。
続くことと、続かないことには、どんな違いがあるのでしょう?
先日、部屋の掃除をしていたら、三日坊主の残骸が大量に出てきました。
ペン習字の教材とか、パソコンで年賀状を作る本とか・・・etc
確かに振返ってみれば、本当に「続けること」が苦手な人生でありました。
切手収集を始めてもその価値がなかなか上がらないことを知って挫折したり過去数十回となくダイエットに失敗したり・・
「なんで続けるのが苦手なのに、このブログや仕事に関することは続いているのだろう?
他のことと何が違うのだろう?」
と、考えてみたところ、1つ思い当たることがありました。
それは、「これを読んでいただいている皆さまがいる」ということであります。
読者の皆さまの期待に応えたいから続けられるわけです。
自分のためだけに頑張ることは続かなくても、誰かのために頑張ることは続きやすいではないでしょうかと勝手に自己分析しております。
よく「継続したいなら、周りを巻き込め」なんて言いますが、それは事実だなと感じます。
例えば、読書の習慣をつけたいのであれば、読んだ本を定期的にアウトプットする仕組みを作り「見せる、聞かせる」場があると、継続しやすくなります。
息を吸うと、それを吐き出さないとやがて苦しくなります。
それと同様に、何か学んだり吸収したりすることも、それをアウトプットしないで自分の中に留めておくと、苦しくなって続かないのかもしれませんね。
吐き出さないで、自分一人に溜め込もうとしていることはありませんか? 😆