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作文の神

最近、周りの人から「こんな長文、よくすらすらと書けるよなあ・・・」と言われることがあります。
しかし実際にはスムーズに書ける日もあれば、なかなか筆が進まずに苦労する日もあります。 😡

筆がなかなか進まないときに書いたものを後日に読み返すと、「これを書くのはホント大変だったなぁ」と自分でも憶えています。 🙁
生みの苦しみが、自分の筆力を鍛えてくれているんだと信じて、苦しい時も、とにかく納得いくまで書き上げてきました。 😆
 
一方で、スラスラと書ける日もまれにあります。
いわゆる「作文の神様が降りてくる」状態ですね。 😀
 
こういう時には「自分で書いている」と言うよりも「自分を通じて誰か別の人が書いているんじゃないか?」と感じることがあります。
考えるより先に、キーボードを叩いている・・・そんな感じです。
これが毎日だったらありがたいのですが、この神様はかなり気まぐれで滅多に降りてこないですし、降りてきて欲しいと願う時には、まず降りてこないですね 😥 。
 
「文章の神様が降りてくる時と、そうでない時の違いって何だろう?」とふと考えてみました。。
そして自分の書いたものを読み返してみて、その傾向が少し見えてきました。

苦しんで書いた日が何日か続くと、突然「神様が降りてくる日」がやってきます。
一回降りてくると二、三日続く場合もありますが、それが終わるとまたしばらく降りてこなくなります。
そしてまた、苦しい日が何日か続くと、降りてくるのです。 😆
なんだか、ボーナスみたいだなぁと思いました。
 
頑張ったご褒美に、文章の神様が降りてきてくれる・・・みたいな。 😆
 
おそらく数日間悩み、苦しみ、いろんなことを考えたおかげで思考が「ストック」されるのでしょうね。
 
それが一気に開放されて、このような状態になるのではないかと、自分で勝手に結論を考えました。
 
話は変わりますが、お笑い芸人さんが、よく「笑いの神が降りてくる」と言ったり、
スポーツ選手が、神懸かりのプレーを見せたりすることがあります。
 
仕事やプライベートでも、あり得ないようなことが起こって、問題が解決してしまうことがあります。
 
たしかに、ラッキーだったという一面もあるかもしれません。
 
しかし、それが起きた背景には、日々の鍛錬や試行錯誤の中で、
<考えることをあきらめなかった>姿勢があるのではないかと思います。

日常生活の中で、悩んだり、どうすればいいのかわからなくなることって誰でもあると思います。 😎
 
悩みや苦しみから逃げたいと思うこともあるでしょう。
そして、そこから逃げる方法もいろいろあるでしょう。

でも、そこから逃げてしまったら、いずれはまた同じ悩みに囚われてしまうのではないでしょうか? 😉

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