教室ブログ

内申は 急にはやっぱり 上がらない

中3生には運命とも言うべき成績が出つつありますね。

 

言わずもがなで、高校受験に大きく関わる「内申点」のことです。

無事に志望校受験に必要な内申を得た子もいれば、足りなかった子もいますよね。まさに明暗を分けた結果になっている訳です。

この内申点、評価基準がいまいち分からないのが正直なところ。伝え聞く情報だけではいまいちその実態が掴めないですね。もちろんテストだけではないのは分かっています。様々な観点から付けるものだとも。

ただ、自分が学生の時分には入試には必要ありませんでしたし、そもそも相対評価で現在の絶対評価とは基準が違うのもあり、実感としてリアルに体感することはできません。

成績を出すためのテストとして行われたはずの後期中間試験。結構な点数を取っているのに評定は変わらずだったりします。。。

理由は前期の結果も考慮されているからとか。では、何のためにこの時期に試験するのでしょうかね?
現状の教育現場での成績というものは常に以前の結果を引きずるという逆転の効かないシステムでつけられているものなのでしょうか。

そうなのであれば、

「内申は 急にはやっぱり 上がらない」

と言わざるを得ないですね。

私は塾講師という立場以前に1個人として現在の教育システムには納得いかないことが多いのですが、皆さんはどう思われているのでしょう。
いろんな立場の人の意見を聞いてみたいものです。

今日は具体的に私の考えを書くことはしませんが、そのうち小出しにしていけたらなあと思っています。

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