こんにちは! 久米川教室の竹村です。
新学期が始まり、2か月がたちました。3年生にとっては入試まであと8~9か月、こう聞くと焦りもでるかもしれませんね。
教室でも3年生から「受験勉強とは何をすれば良いのか」という質問を受けることが増えました。
塾に通っていない皆さんも周りの人にきいたり本で調べたり、ということをしているかもしれません。
そうした中で様々な回答を得られると思いますが、その後必要なことは1つです。
それは、信じて実行し続けることです。
塾や本、経験者の話は(少なくともその人にとっては)「正しかった」ことです。塾や本の場合はその人数も多くなるのでより信憑性が高いといえます。ですから、アドバイスを得たならまずはそれを信じて実行することです。その際に大事なのはその回答が自分に「合う・合わない」を考えないことです。厳しい話ですが、「合うものを探す」のではなく「自分から合わせる」方がうまくいきやすいはずです。
また、アドバイス通りに「続ける」ことも大事です。ここで注意すべきは極力「例外を作らない」ことです。例えば英単語を1日に20個ずつ覚えることが必要になったとします。そうしたら部活で疲れていようが、定期テストが迫っていようがやり続けるのです。極論を言えば、少しくらい体調が悪くてもやるべきでしょう(倒れてしまって元も子もないですが)。これも広い意味で「自分から(状況に)合わせる」ことだといえるでしょう。
いかがでしょうか。「鬼!」という声も聞こえてきそうですが、これが受験生としての心構えです。
受験の主役は3年生の皆さん自身ですが、その舞台は皆さんに合わせようとはしてくれません。
皆さん自身が「成長」し、舞台に見合う実力をつけるしかないのです。
私たち塾講師はそんな「成長しようとする皆さん」を全力でサポートします。一緒に頑張っていきましょう!